イザラ書房
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・・・四季の祝祭、魂のかたわらに佇む者、音楽と色彩・・・

社名のIZARAはスペイン、バスク地方の言葉で「星雲」あるいは「銀河」を意味します。

イザラ書房の設立は 1969年に溯ります。

当初は、ブロッホ、アドルノなどのドイツ、フランクフルト学派の哲学書籍等の出版を行なっていました。

1980年代から、オーストリア出身の思想家、ルドルフ・シュタイナー(1861〜1925)が唱道した普遍人智学の翻訳出版を始め、

現在では、出版のほとんどが人智学=アントロポゾフィーに関係するものです。

今後もシュタイナーが訴えたかったテーマを暖かな魂のこもった形で皆様と共有できますことを望んでいます。



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■ブックファースト
 「う〜ん、たしかに繭(コクーン)だわ……」

新宿で紀伊國屋書店、ジュンク堂書店に続く大型書店となったブックファースト の入っている東京モード学園のコクーンビルはかなり目立つ。

世田谷でカルメル会修道司祭によるスピリチュアリティに関わるお話を聞いたあと――この日は3〜4世紀ごろアレクサンドリアに生きていたとされる殉教者・聖カタリナの記念日でもあったので、精神科学&宗教の棚をのぞいて営業の下準備。

聖カタリナ。4世紀、ローマ皇帝の側近や学者たちを改宗させことごとく論破してしまった罪で、鉄の棘のついた車輪挽きの拷問を予定され、最終的には斬首されたという、うら若き乙女。
彼女は学者や弁護士書士、少女と女学生、車製造者、製粉業者等々の守護聖人であるのだけれど、私とイザラ書房の守護聖人にもなってもらっているのです。
フランス語でいうとカトリーヌ、ドイツ語でカトリン、英語ではキャサリン。ポピュラーな名前なので有名な女優を思い出す方も多いはず。

さて、ブックファーストの人文宗教精神科学のフロアーは、一般書とは廊下で区切られて、静謐な空間となっていました。ちょっと入りずらいかな……という感もあるけれど、充実した棚揃え。
小社の『キリストの理解』が面出しとなっていたのには感激。
この本はボストンの神学校でフェミニズム神学とイスラエルのヘブライ大学で聖書を学んだ著者と、おぼつかない編集能力しかない私との友情の結晶的なところもある、思い出深いもの。
数ページ、拙文ですが私の禅体験記も入ってます。
日本人に身近な観音様のお話や、出産や死のリアリティーがさらっと書かれてもいるので読みやすいお薦め本です。




シュタイナー、人智学=アントロポゾフィーの立場から入っていったオーソドックスなキリスト教の世界。ここで言われるスピリチュアリティーとはニューエイジの友人たちのそれとは全く異質。シュタイナーのそれはどうかというと、ある地点からは不立文字にするしかない世界。またたく星月夜に、青空から差し込む鋭い陽光に、時代の潮流として活動するものをどう文字にできるというのか・・・な?

澁澤@イザラ書房 

■『キリストの理解〜ヘブライ語聖書から読み解く』
山口勇人・著
Copyright 2008/四六判上製 192p
ISBN978-4-7565-0110-3
定価2,400円+税
http://www.izara.co.jp/philo/978-4-7565-0110-3.htm 

■『ベーシック・シュタイナー』〜人智学エッセンス〜
ルドルフ・シュタイナー著/西川隆範編訳/渋沢比呂呼・撰述
Copyright 2007/四六判上製 208p
ISBN978-4-7565-0106-6

定価2,300円+税
http://www.izara.co.jp/philo/978-4-7565-0106-6.htm 


posted by ・イザラ書房紹介 | 14:33 | ■エッセイ・お知らせ | - | - |


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